【ニュース】新型コロナウイルス感染者向けの、民間医療機関による有償サービスを開始
2021年5月24日付「クメールタイムズ紙」の記事によると、カンボジア政府は、COVID-19感染者の治療とケアを行う民間の医療サービスを『有償』で提供することが決定したと報じられました。
カンボジア国内において、COVID-19感染者向けに民間病院が『有償』で医療サービスを提供するのは初めての事です。
COVID-19による感染拡大が発生して以来、病院とホテルで『無償』での治療を行っておりましたが、感染者増加に伴い、プノンペン市内で一番大きな結婚式場、学校を解放して感染者の対応をしておりますが、現在さらに増加し続けているため、現状の施設では対応が困難になって参りました。
そこで、カンボジア政府は治療費の支払いが可能な富裕層、外国人向けの医療機関として『Central Hospital(中央病院)』、『Royal Phnom Penh Hospital(ロイヤル・プノンペン病院)』、『Visal Sok Polyclinic(ウーサル・ソック・ポリクリニック病院)』の3つの民間病院と協力し、医療サービスの提供を開始する運びとなりました。
Visal Sok Polyclinicはグレードによって1泊『250ドル~1,200ドル』となっております。
※リンク先参照
■当社カンボジア人スタッフ談
プノンペン市内のホテルにおいて1泊50ドルもあればよいサービスを受けることが出来ます。
その中で1泊1200ドルのスーパーVIPルームはどのようなサービスを受けれるのか気になります。
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