旅行業界 最新情報 トラベルビジョン

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メールニュース会員登録一覧へ2019年09月05日(木) 21時00分ZA機  カンボジアのスカイアンコール航空(ZA)は12月28日、週2便の定期便として成田/シェムリアップ線を開設する計画だ。国土交通省への申請業務を受託しているステラジャパンによれば、日本でも世界遺産のアンコールワットを訪れる旅行者が増加していることを受けての決定で、使用機材は新たに導入したエコノミークラス210席のA321-200型機を予定。カンボジアの航空会社による日本への定期便の開設は初めてで、国土交通省への運航許可申請はすでに済ませたという。 ZAは2010年12月にプノンペンで設立したFSCで、カンボジアでは第2、第3の運航規模を誇る航空会社。エコノミークラス180席のA320-200型機を5機、210席のA321-200型機を2機保有し、拠点とするシェムリアップから韓国や中国などに就航している。日本については2014年2月から19年3月にかけて、全国から約40本のチャーター便を運航した実績がある。 日本地区総代理店(GSA)については、2014年から国際チャーター専門会社のステラジャパンが務めていたが、今年7月にはグループ会社のAIR INTERに変更。利用者はほとんどが日本人、販売チャネルはリアルアージェント中心となる見込みで、BSPジャパンにも加盟する予定という。GDSについては、現在はトラベルスカイでの発券が可能で、今後は他のGDSとも契約する考え。平均ロードファクターの目標は80%以上で、次年度の冬ダイヤを目途に週4便化し、将来的にはデイリー化をめざす。 日本/カンボジア間については、2016年9月に全日空(NH)が、日系航空会社では初めて成田/プノンペン線を開設。シェムリアップについては直行便がないため、現在はベトナムやタイなどを経由して訪れる利用者が多い。2017年にカンボジアを訪れた日本人旅行者の数は前年比3.5%増の21万471人で、観光客の多くはアンコールワットを訪れたと見られている。 ZAの成田/シェムリアップ線の運航スケジュールは以下の通り。 カテゴリを選択 ニュース インタビュー ディスティネーション イベントレポート 掲載期間表示 モバ

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アンコールワットの観光客が減ってきてるので起爆剤になればいいですね。



アンコールワットの観光客がかなり減ってるらしいですが、カンボジア全体では伸びてるそうです。



シュムリアップのアクションに期待です!

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